自分にあった勉強の仕方を探そう
こんにちは。
白あんです。
FP3級の勉強をしています。
来年1月の検定に申し込んでしまったので、やるしかありません。
学生の頃はやらされる勉強が多くて頑張れた記憶がありませんが、大人になってからの勉強は、自分の興味のあるジャンルを選べるから楽しいです。そもそも学習の出発点が違う。
学生の頃は机上の学習に熱心じゃなかったから、勉強の工夫もしてませんでしたが、簿記や経理士など大人になって受けたいくつかの検定の勉強は、自分の進めやすい勉強法を工夫して、あれこれ試しながらやっていくという学生の鏡のような素晴らしさ自画自賛。
①FPは初めてのジャンルでなにもわからないから、1番評判の良いテキストを調べて購入。ちなみに
TAC出版のみんなが欲しかったFPシリーズ テキストと問題集
とりあえずテキストを1ページ目から読んでいくが、読んでいるだけではつまらなくて、途中で飽きて寝てしまう。これを何度か繰り返して「読むだけの勉強はムリ」とあきらめる。
②とにかく何もわからんけど、強引に問題集に手を付ける。チャプターごとに繰り返し問題をこなす。それなりに答えを覚えてしまって、単に「過去問と答えを丸暗記してるだけ」に、なっていて、知識がほとんど身についていないと気づく。
③You Tubeの解説動画を見る
ほんださん/東大式FP合格チャンネル
ほんだ先生おもしろい。
繰り返し動画を見て学ぶ内容をざっくり理解する。この段階ではまだ覚えてはないけど、自分が何を学んでいるのか、ようやくわかってくる。
動画を見たあとに問題集を解き正誤しつつ、間違えたところはテキストの該当箇所を探して読む。問題を繰り返す。←今ココ
まだただの丸暗記の作業にしかなってないところもあるけど、始めのころの「何からやったらわからない」状態から、「このやり方で進めてみよう」まで来れました。
勉強の進め方は人それぞれ。
とにかく手を動かしながら、いろいろ試して失敗して、また試して…でやっていくしかない。
それから、できるだけ毎日の少しでも手を付けるようにしています。今は何時間もガッツリ集中して勉強するなんて気力はないので、1日1時間程度と決めて数ページずつ進めています。これも失敗してやり直して工夫したことの1つ。たまに頑張るより毎日少しだけ頑張るほうが続きそう。大人になったらなおさらに。
じゃあ、またね。